一般産業機械 

必要な機械にだけ使うという選択

装置や機械の制御操作端末に

増加する製造現場からの要望

製造現場の中で様々なニーズが高まるにつれ、装置の機能アップと同時に、コストダウンが求められています。

機能アップはしてもコストアップは許されない…そのような難題を抱えられているかと思います。また、ライフサイクルのスピードも速まっている昨今、開発スピードの改善も求められます。

「タブレット+セーフティコマンダ™」を必要な時に、必要な機械にだけ使うという選択

「タッチパネルを標準搭載しているが使うのは始動時とメンテナンス時だけ、という装置はありませんか。そのような場合、使用頻度が低い装置のタッチパネルは削減し、市販タブレット+セーフティコマンダに置き換えることで装置のコストダウンを実現できます。

これならユーザー側でタブレットをご用意いただき、メーカーからはソフト+セーフティコマンダだけを提供するという選択肢も生まれます。さらに、ソフトの入換えのみの対応ができるようになると、従来のような廃止に伴う設備変更も不要となることから開発コストの削減にも貢献できます。

また、大型装置で使用する場合、セーフティコマンダのように持ち運び可能な端末は機械に近づいての操作や作業を行えるため、作業効率向上や作業者の数を減らすことができるという魅力的な提案が可能となります。

タブレットを使用することにより、タッチパネルではできなかった機能を新に追加することが可能になります。例えばタブレットで機械の図面を閲覧したり、稼働情報をエクセルで記録し遠隔地に転送したり、カメラを使ってWEBでメンテナンスを指示をするなど現場の効率化にも役立ちます。

HT4P形はメカニカルスイッチの搭載が可能です。社内規格で機械の起動、停止には押ボタンスイッチの搭載が必要といった場合でも、従来どおりの操作感や運用方法で操作が可能です。

有線LAN通信による安定性

半導体製造装置や包装機械などを販売するセットメーカー様は、不特定のユーザー様へ販売するため、使用される環境は様々です。また社内規定によりタブレットのWi-Fiによる無線通信が使用できないと言った課題も考えられます。

HT4P形は、USB/LAN変換器を搭載しているため、装置とは有線LANでの通信が可能となり無線LANが使えない環境下でも安心してご使用いただくことが可能です。

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仕様など詳しくは、以下からカタログをダウンロードしてご確認ください。

※セーフティコマンダはIDEC株式会社の商標です。