FAQ

ø22 CWシリーズ フラッシュシルエット® タッチレス スイッチについて、よくいただくご質問と回答を掲載しています。
さらに詳しくお知りになりたい内容については、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

UL type4X(Outdoor)として認証されており、屋外で使用することは可能です。ただし、お客様の使用環境によっては性能が低下する可能性があるため、事前に確認してただくことを推奨しております。
また屋外での使用は製品保証の対象外となります。
本製品のパネル前面には、耐侯性の高い材料を使用しています。ただし、直射日光などで過度に紫外線を受けた場合等で強度低下や色褪せなどの樹脂劣化を引き起こす可能性があります。
本製品の保護構造はIP65/67、UL type4Xの性能を有しております。保護構造の等級の詳細はこちらからご確認ください。
製品の保護構造はIP67ですが、レンズ面に水滴や汚れがついていると誤動作や検出性能の変化の可能性がありますので、柔らかい布などで汚れや水滴を拭き取るなどしてご使用ください。
本製品の出力は無接点出力(フォトMOSリレー)となっています。
本製品は検出用光源に赤外線を使用しており、検出距離の調整が可能な「拡散反射方式」と、短距離検出に限定した「限定反射方式」の2タイプを採用しています。
太陽光に対して40,000Lxまで誤動作しないことを確認しております。強い太陽光に対しては検出性能に影響を及ぼす可能性があるため、直接入光を避ける対策を取るなどご注意ください。
本製品は干渉防止機能(*1)を備えており、隣接するタッチレススイッチ検出光の影響を受けにくくなっています。
ただし検出体の大きさや設置条件によって、隣接するタッチレススイッチが同時に検出する場合がありますので、カタログに記載されている取付例や動作領域図を参考に設置条件をご検討ください。なお、最小取付ピッチは横30mm、縦50mmとなります。
*1)干渉防止機能は隣接する2台のタッチレススイッチおける性能であり、3台以上についてはご検証の上、ご確認ください。
本製品は他の機器から照射された赤外線の影響を受けないよう干渉防止機能を備えています。ただし、複数の光源から赤外線の照射を受けた場合には誤動作を引き起こす可能性があるため設置場所には十分ご注意ください。
標準タイプ(拡散反射方式)は、感度調整ボリュームにより最大検出範囲は約70~270mm(参考地)で調整可能。
短距離検出タイプ(限定反射方式)は、約5~30mmの検出範囲となり、感度調整機能はありません。 
黒色の手袋も検出は可能ですが、人の手に比べて検出距離が短くなる傾向となります。検出体の色や材質、表面状態によって検出距離が変わります。詳細はカタログ(6ページ)の特性図(検出体毎の検出距離範囲)をご確認ください。
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