IDECのPush-in製品

カンタン配線で効率性を高め、
作業環境を整備

安全・安心・秒速配線

 Push-inの3つの特長

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工数削減

挿し込むだけのカンタン配線で、ねじ式と比べ配線作業の時間を55%削減。作業の効率化と生産性が向上します。

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省スペース

端子の横幅とダクト間ピッチが短いため、ねじ式端子台と比べて省スペース。結果、制御盤の小型化が実現します。

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耐振動性

引張強度と耐振動性が高いため、装置の長距離輸送時や製造現場での振動で、ねじの緩みや電線の抜けといった心配がなくなります。


仕様など詳しくは、

以下からカタログをダウンロードしてご確認ください。



工数削減 配線にかかる作業時間を約55%削減できます


ねじ式とPush-in式のスイッチ配線作業の比較

配線作業にかかる工数を大幅に削減できます。



挿し込むだけのワンステップ配線

工具レスで、作業者の技術レベルに左右されない作業が可能となり、「安全・安心・秒速配線」。
メンテナンス時の増締め作業も不要です。

*1)フェルール端子配線の場合

配線比較

工数削減のシミュレーション

下記メモリをスライドさせて、工数のシミュレーション(体験版)ができます。

さらに詳しく、各製品ごとに数量と工数で「工数削減」をシミュレーションをご希望の方は、画面右下のシミュレーションツール(Excel)をダウンロードしてお試しください。






省スペース 制御盤内のスペースを有効活用


ねじ式端子台とPush-in式端子台で盤内必要スペースを比較

ねじ式端子台と比較してPush-in式標準端子台では約50%、Push-in式制御電源分配用端子台では約75%の省スペース化を実現します。

省スペース比較

Klippon Connect Push-in式 Aシリーズ




耐振動性 独自の構造により抜群の引張強度と耐振動性を実現


電線が抜けにくく振動に強い、
IDECのPush-in構造を各種試験で実証



IDEC Push-in構造のこだわりポイント

電線が抜けにくい理由

引っ張るほど電線保持力があがる構造

P0=初期のバネ力
P1=電線引張力
P2=電線を引っ張ることによりバネ力(電線保持力)がUP

プッシャー構造

・バネの変形による電線の保持力低下を防止
・より線配線時の誤配線を防止
・IP20保護等級のフィンガープロテクション構造
・導電部をドライバで直接触れることなく電線の取外しが可能

保持力を維持するPush-in構造

バネの力を金属部分で受ける構造
・樹脂を使用した場合:クリープ現象(※)による変形で保持力が低下する恐れがある
・金属を使用した場合:経年変化に強い

※ 物体に持続的な力が作用すると、時間の経過とともに変形が増大する現象


詳しくはカタログを閲覧またはダウンロードしてご確認ください。



ソリューション

生産現場に携わるお客様

Push-in製品の確かな信頼性により、生産現場における生産設備の安定稼働する方法をご提案します。

装置メーカのお客様

装置の組み立てから設置・メンテナンスまで、あらゆる場面での工数を削減方法をご提案します。



IDECのPush-in製品

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PUsh-in製品ラインアップ

Software


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FAQ

はい、可能です。

建築物の設置にもよく使われる単線の接続に最適です。導線の剛性が十分であれば、工具を使わずに手で挿入するだけで接続が可能です。 カタログ記載の「単線」の適合電線断面積を確認ください。

はい、可能です。接続する際、オレンジ色のプッシャーをドライバで押し下げてから導体を挿入する必要があります。

基本的に、圧着形状に制限はありません。導体を安全に、かつ気密性の高い方法で圧縮すれば問題ありません。

ドライバーや先の尖ったものを使って接続部を開き、作動する押しボタンに圧力をかけます。クランプユニットが開くと、導体を損傷することなく取り外すことができ、プッシャーを元の位置に戻すことができます。

分かりやすいオレンジ色のプッシュボタンを目視することで、接続ポイントを明確に識別することができます。これにより、残りの開口部は導線を受けるためだけのものとなります。これにより、誤配線を防ぐことができます。

プッシャーの隣にある丸い穴がテスター用のテストポイントとなります。(プッシャーのボタン色は端子台の種類によりオレンジ色、白色、赤色、青色があります。)

プラスドライバーで押す想定ではありません。刃先サイズの適したドライバをご使用ください。

鉄製のDINレールを選定ください。アルミニウム及び銅製のDINレールの場合は最大許容電流値をご確認いただき選定ください。

従来のねじ式端子台では、「電源(2極)」、「アース(1極)」、「信号(1or2極)」のそれぞれに1極づつ端子台が必要でしたが、本製品はそれらを1つの端子台で接続できる為、省スペース化に貢献します。

ヒューズが切れるとLEDが点灯し、過電流検知用途として使用できます。

切り離した切断面が充電部になりますので、鋭利に切断出来るツールでないと絶縁プラスチックが欠ける等、充電部が表面に露出する可能性もありますので、専用のショートバー(渡り金具)カッター(形番:KT14 / 注文形番:1157820000)をご使用されることをお勧めします。切り離した断面が必ず端子台の内面側を向くようにしてご使用ください。また、2極での切り離しは禁止しております。

適合する端子台の最大電流が流せるように設計されており、かつ、電流定格値が設定されています。複数極の電流が集約される場合は、その最大の電流値が許容電流(カタログ記載値)を超えないように回路を設計いただく必要があります。

2本の電線が接続可能なフェルールも提供しております。
3SConnect